駐在員リーダーシップ
プログラム

Leadership Programs
海外現地の未来を創る、
駐在員としての使命・役割と本気で向き合う

限りある任期の中で、いかに駐在員としての使命・役割を担っていくのか。
海外で本気で活躍したい、を実現する3ヶ月のリーダーシッププログラム。

グロービスの駐在経験講師が、世界で活躍する駐在員のためだけに特別にデザインした講座。
オンラインを通して仲間が集まり、真剣ディスカッションをしながらお互いに高めあう。

「何のために海外で働くのか」「何を成し遂げたいのか」

海外での任務期間は限られている。数年単位で任務地を離れなければいけない中で
短期での結果も求められる。一方、現地に根を張り、力強く、
そして永く成長していく組織になるための長期視点も欠かせない。
一体、自分自身は、何をすべきなのか?どんなことができるのか?

長期的視点に立った一歩を踏み出すのは簡単ではないが
簡単ではないからこそ、その一歩を踏み出すか踏み出さないかには大きな違いが出る。

その一歩を踏み出し、駐在員としての使命と本気で向き合う仲間が集う場。

駐在員が直面する特定の課題に焦点を当てながら、議論し語り合う90日。

さぁ、次のステージへの成長を、一緒に。

プログラム概要

  • 駐在員として活躍するために
    必要な4つの視点
    海外で結果を出す駐在員に共通することの1つは、言語・文化の違いを言い訳にしないこと。そして、2つ目は、国内事業と海外事業の違いを把握し、現地戦略に反映させていること。海外で事業を推進するためにおさえておきたい「日本国内事業と海外事業の4つのギャップ」とは?
  • ダイバシティの高い組織で
    結果を出すための異文化理解力
    日本国内とは異なる市場・顧客・パートナー・社員を理解し関係性を構築していくためには、深い自社理解・自己認識が必ず求められる。海外で活躍するために身につけるべき「相手と自分の真意を理解し伝える異文化理解力」とは?
  • 海外現地の未来を創る戦略思考と
    ビジネスモデル
    駐在員は海外の最前線で多忙を極めている。慣れない環境下で、様々な問題に対処しなければならない。このような環境で最も大事なことは、不毛な忙しさに陥らずに、優先順位をしっかり見極め、未来に向けた打ち手に時間を投資することである。その際に役立つ「戦略眼」と「ビジネスモデル視点」とは?
  • 海外現地を成長させるための
    財務視点
    日本にいた時よりも高い視座をもって業務にあたることが求められる駐在員。高い視座を持つために欠かせないのは、財務状況分析に基づいた意思決定能力である。海外で事業を推進し成功に導くために必要な「財務視点での意思決定スキル」の基本とは?
  • 事業を推進させるために
    必要な本社・他拠点との関係構築
    駐在員の重要な役割の1つは、日本本社や他の海外拠点とのシナジーを意識した戦略を打つこと。そのためには、本社や他拠点の視点を理解し、味方につける必要がある。海外での仕事を推し進めるために必要な、「駐在員としてのリーダーシップ」「本社との付き合い方」とは?
  • 海外駐在員としての自身の志を
    磨きあげる
    客観性を突き詰めてもなお困難な意思決定を求められることも多い海外拠点でのリーダーシップ。最後に求められるのは、主観的な判断である。主観的な判断力とは何か?そして主観的判断力を磨くためにやるべきこととは?最終回は駐在員としての志を磨き上げる。
  • OVERVIEW

    [日程] 全6回、3か月間
    [対象] 海外現地でシニアマネジャー以上を務める海外駐在員の方。
    オンラインでの実施のため世界各地から参加いただけます。
    ※現在駐在員の方を対象としています
    [言語] 日本語
    [形式] Zoomオンラインによる、ディスカッション形式で進めます
    [費用] 2,100SGD
    [お申込締切] 定員に達し次第〆切とさせて頂きます